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店長 平野 博史

高山のおいしい水をはじめ、玉ねぎ・にんじん・キャベツ・はくさいなどの野菜を使う比率を多くし、鶏ガラとかつおぶしで風味をだし、寸胴にしょうゆを入れ直接味つけをする昔からの仕込み方をしています。また麺も季節・天候による温度、湿度の変化を考えながら加水を調整しています。


 

 

高山は飛騨の山深く、江戸時代から天領として栄えた町。ここにはラーメンに対する独特の熱い嗜好があります。飛騨高山で「そば」と言えば中華そばを指し、年越しそばにもラーメンを食べるほどラーメン好きの街なのです。飛騨高山の中華そばは醤油味しかない。かつお風味のスープと細麺の組み合わせはどこか日本そばを連想させる。最近はあっさりしてきていると言われるが、江戸の醤油文化の流れを汲んだ味は時代を超えて生き続ける。「高山じゃ、辛く(醤油が濃く)なきゃだめやなぁ」という土地柄が高山ラーメンを育て上げてきました。

 

 

 

モンゴルの大地が育んだ中華麺の原点
「蒙古王かんすい」
千七百年以上も昔、内モンゴルの奥地に湧き出るかん湖の水で小麦粉をこねると、弾力があり、舌触りのよい麺ができることが発見されました。これが、かんすいの始まりでありラーメンの起源でもあります。


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